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ICommandSource インターフェイス

定義

コマンドの呼び出し方法を認識しているオブジェクトを定義します。

public interface class ICommandSource
public interface ICommandSource
type ICommandSource = interface
Public Interface ICommandSource
派生

注釈

コマンド ソースは、その特定のオブジェクトによってコマンドを呼び出す方法を定義します。 たとえば、 が コマンドに関連付けられている場合 Button 、 がクリックされると Button コマンドが呼び出されます。

通常、関連付けられているコマンドが現在のコマンド ターゲットで実行できない場合、コマンド ソースはそれ自体を無効にします。 たとえば、コマンドに MenuItem 関連付けられている は、コマンドが Paste 現在の Paste コマンド ターゲットで実行できない場合、それ自体が淡色表示されます。

通常、コマンド ソースは コマンドのイベントを CanExecuteChanged リッスンします。 これにより、キーボード フォーカスの損失など、コマンド ターゲットで条件が変更されたときにコマンド ソースに通知されます。 その後、コマンド ソースは、 メソッドを使用してコマンドに対してクエリを CanExecute 実行できます。

を実装 ICommandSource する WPF のクラスの一部は、 ButtonBaseMenuItem、および Hyperlinkです。

Windows Presentation Foundation コマンド システムでは、 の CommandTargetICommandSource プロパティは、 が RoutedCommandの場合ICommandにのみ適用されます。 CommandTargetが にICommandSource設定されていて、対応するコマンドが ではないRoutedCommand場合、コマンド ターゲットは無視されます。

プロパティ

Command

コマンド ソースが呼び出されたときに実行されるコマンドを取得します。

CommandParameter

実行時にコマンドに渡すことができるユーザー定義のデータ値を表します。

CommandTarget

コマンドが実行されているオブジェクト。

適用対象

こちらもご覧ください