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LinearGradientBrush.StartPoint プロパティ

定義

線形グラデーションの起点の 2 次元座標を取得または設定します。

public:
 property System::Windows::Point StartPoint { System::Windows::Point get(); void set(System::Windows::Point value); };
public System.Windows.Point StartPoint { get; set; }
member this.StartPoint : System.Windows.Point with get, set
Public Property StartPoint As Point

プロパティ値

線形グラデーションの起点の 2 次元座標。 既定値は (0, 0) です。

注釈

LinearGradientBrush 、線に沿ってグラデーションを描画します。 線の始点と終点は、 の プロパティと EndPoint プロパティLinearGradientBrushによってStartPoint定義されます。

既定の線形グラデーションは対角線です。 既定では、 StartPoint 線形グラデーションの は (0,0)、塗りつぶされる領域の左上隅、その EndPoint は (1,1) で、塗りつぶされる領域の右下隅です。 結果として得られるグラデーションの色は、対角線パスに沿って補間されます。

次の図は、斜めのグラデーションを示しています。 始点から終点までのグラデーションの補間パスを強調表示するために、黒い線が追加されました。

対角線状グラデーションのグラデーション
対角線方向の線形グラデーション

相対値または絶対値の指定

の プロパティLinearGradientBrushMappingMode、 が相対値と絶対値のどちらを解釈するかをStartPoint決定することに注意してください。 MappingModeRelativeToBoundingBox は、値がEndPoint塗りつぶされた領域のサイズに対して相対的であることを指定します。 の AbsoluteMappingMode、値がStartPointデバイスに依存しないピクセルで表されることを指定します。 既定では、 MappingMode は に RelativeToBoundingBox設定され、相対値になります StartPoint

依存プロパティ情報

識別子フィールド StartPointProperty
に設定されたメタデータ プロパティ true なし

適用対象

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