MultiTrigger.Conditions プロパティ

リファレンス

定義

名前空間:: System.Windows

アセンブリ:: PresentationFramework.dll

重要

一部の情報は、リリース前に大きく変更される可能性があるプレリリースされた製品に関するものです。 Microsoft は、ここに記載されている情報について、明示または黙示を問わず、一切保証しません。

Condition オブジェクトのコレクションを取得します。プロパティ値に対する変更は、コレクション内のすべての条件が満たされたときに適用されます。

public:
 property System::Windows::ConditionCollection ^ Conditions { System::Windows::ConditionCollection ^ get(); };

public System.Windows.ConditionCollection Conditions { get; }

member this.Conditions : System.Windows.ConditionCollection

Public ReadOnly Property Conditions As ConditionCollection

プロパティ値

ConditionCollection

既定値は空のコレクションです。

例

次の例には、2 つの MultiTriggerが含まれています。 1 つ目は、HasItems プロパティが false で Width プロパティが Auto の場合に MinWidth プロパティの値を設定します。2 つ目は似ていますが、MinHeight プロパティ用です。

<Style.Triggers>
  <Trigger Property="IsEnabled" Value="false">
    <Setter Property="Background" Value="#EEEEEE" />
  </Trigger>

  <MultiTrigger>
    <MultiTrigger.Conditions>
      <Condition Property="HasItems" Value="false" />
      <Condition Property="Width" Value="Auto" />
    </MultiTrigger.Conditions>
    <Setter Property="MinWidth" Value="120"/>
  </MultiTrigger>

  <MultiTrigger>
    <MultiTrigger.Conditions>
      <Condition Property="HasItems" Value="false" />
      <Condition Property="Height" Value="Auto" />
    </MultiTrigger.Conditions>
    <Setter Property="MinHeight" Value="95"/>
  </MultiTrigger>
</Style.Triggers>

注釈

XAML プロパティ要素の使用

<object>
  <object.Conditions>
    ZeroOrMoreConditions
  </object.Conditions>
</object>

XAML 値

ZeroOrMoreConditions 0 個以上の Condition オブジェクト。

MultiTrigger を使用すると、オブジェクトの Condition コレクションに基づいてプロパティ値を設定したり、アクションを開始したりできます。要素のプロパティ (クラスのプロパティでProperty Condition指定) の値が指定されたと一致すると、条件が満たされますValue。実行される比較は、参照等価チェックです。は MultiTrigger 、すべての条件が true (バイナリと演算) の場合に、関連付けられたセッターまたはアクションを適用します。

s の場合MultiTrigger、コレクション内の各条件でプロパティと Value プロパティの両方をProperty設定する必要があることに注意してください。詳細については、「Condition」ページをご覧ください。

適用対象

こちらもご覧ください

Setters

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