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LinkLabel コントロールの概要 (Windows フォーム)

  • [アーティクル]

Windows フォームの LinkLabel コントロールを使用すると、Windows フォーム アプリケーションに Web スタイルのリンクを追加できます。 LinkLabel コントロールは、Label コントロールを使用できるすべてのものに対して使用できます。テキストの一部を、ファイル、フォルダー、または Web ページへのリンクとして設定することもできます。

LinkLabel コントロールでできること

LinkLabel コントロールには、Label コントロールのすべてのプロパティ、メソッド、およびイベントに加えて、ハイパーリンクとリンクの色のプロパティがあります。 LinkArea プロパティでは、リンクをアクティブにするテキストの領域を設定します。 LinkColor、VisitedLinkColor、および ActiveLinkColor の各プロパティでは、リンクの色を設定します。 LinkClicked イベントは、リンク テキストが選択されたときの動作を決定します。

LinkLabel コントロールの最もシンプルな用途は、LinkArea プロパティを使用して 1 つのリンクを表示することですが、Links プロパティを使用して複数のハイパーリンクを表示することもできます。 Links プロパティを使用すると、リンクのコレクションにアクセスできます。 また、個々の LinkLabel.Link オブジェクトの LinkData プロパティでデータを指定することもできます。 LinkData プロパティの値は、表示するファイルの場所や Web サイトのアドレスを格納するために使用できます。

関連項目