ICorDebugProcess7::SetWriteableMetadataUpdateMode メソッド

[.NET Framework 4.5.2 以降のバージョンでのみでサポート]

デバッガーが、ターゲット プロセス内のメタデータに対するメモリ内更新をどのように処理するかを設定します。

構文

HRESULT SetWriteableMetadataUpdateMode(  
   WriteableMetadataUpdateMode flags  
);  

パラメーター

flags
WriteableMetadataUpdateMode の列挙値で、 ターゲット プロセス内のメタデータに対するメモリ内更新がデバッガーに対して表示される (WriteableMetadataUpdateMode::AlwaysShowUpdates)、または表示されない (WriteableMetadataUpdateMode::LegacyCompatPolicy) のいずれかを指定します。

解説

ターゲット プロセスのメタデータに対する更新は、[編集]、[続行] で行うか、プロファイラー、または System.Reflection.Emit で行うことができます。

必要条件

:システム要件」を参照してください。

ヘッダー: CorDebug.idl、CorDebug.h

ライブラリ: CorGuids.lib

.NET Framework のバージョン: 4.5.2 以降で使用可能

関連項目