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WCF Discovery

Windows Communication Foundation (WCF) は、WS-Discovery プロトコルを使用して、相互運用可能な方法で実行時にサービスを探索可能にするためのサポートを提供します。 WCF サービスは、その可用性を、マルチキャスト メッセージを使用してネットワークにアナウンスするか、探索プロキシ サーバーにアナウンスすることができます。 クライアント アプリケーションは、ネットワークまたは探索プロキシ サーバーを検索して、一連の基準を満たすサービスを見つけることができます。 このセクションのトピックでは、この機能の概要を示し、そのプログラミング モデルについて説明します。

このセクションの内容

WCF Discovery の概要
WCF が提供する WS-Discovery サポートの概要を示します。

WCF Discovery オブジェクト モデル
オブジェクト モデルのクラスと WS-Discovery サポートの拡張性について説明します。

方法: プログラムを使用して探索可能性に WCF サービスとクライアントを追加する
Windows Communication Foundation (WCF) サービスを探索可能にする方法を説明します。

探索プロキシの実装
探索プロキシを実装するのに必要な手順、探索プロキシで登録される探索可能なサービス、および探索プロキシを使用して探索可能なサービスを検索するクライアントについて説明します。

探索機能のバージョン指定
いくつかの新しい探索機能のプロトタイプ実装の概要を示します。 使用する探索バージョンを選択する方法の概要も示します。

構成ファイルにおける探索の構成
構成ファイルで探索を構成する方法を示します。

探索クライアント チャネルの使用
WCF クライアント アプリケーションを記述する際に探索クライアント チャネルを使用する方法を示します。