TableLayoutPanel コントロールにおける AutoSize 動作
AutoSize の個々の動作
TableLayoutPanel コントロールでは、次の方法での自動サイズ変更動作をサポートします。
AutoSize プロパティを介して。
TableLayoutPanel コントロールの行と列のスタイルの SizeType プロパティを介して。
行と列のスタイルを持つ AutoSize プロパティ
次の表では、AutoSize プロパティと TableLayoutPanel コントロールの列と行のスタイルの間の相互作用について説明します。
AutoSize の設定 | スタイルの相互作用 |
---|---|
false |
TableLayoutPanel コントロールは左から右に進行し、列または行にスペースが割り当てられるか、次の順序で進行します。 1. SizeType プロパティが Absolute に設定されている場合は、Width または Height によって指定されたピクセル数が割り当てられます。 2. SizeType プロパティが AutoSize に設定されている場合は、子コントロールの GetPreferredSize メソッドによって返されるピクセル数が割り当てられます。 3. Absolute と AutoSize のすべての列または行の領域が割り当てられた後に、SizeType が Percent に設定されている任意の列または行が残りの空きスペースを均等に割り当てるのに使用されます |
true |
Percent の列または行によって自動サイズ変更のアスペクトが取得されるのを除き、前の相互作用と同様です。 Percent スタイルが適用された列および行のコンテンツが切り取られることがないように、TableLayoutPanel コントロールによって列または行が広げられ、十分な空きスペースが作成されます。 Width プロパティまたは Height プロパティに従って、TableLayoutPanel コントロールによって新しいスペースが均等に割り当てられます。 |
関連項目
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