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ContextMenu コンポーネントの概要 (Windows フォーム)

  • [アーティクル]

重要

MenuStrip と ContextMenuStrip は、以前のバージョンの MainMenu コントロールと ContextMenu コントロールに代わり、さらに機能を追加するものです。下位互換性の維持と今後の使用が望まれる場合のために、MainMenu と ContextMenu は保持されます。

Windows フォーム ContextMenu コンポーネントを使用すると、選択したオブジェクトに関連付けられている使用頻度の高いコマンドに簡単にアクセスできるショートカット メニューをユーザーに提供できます。 ショートカット メニューの項目は多くの場合、アプリケーション内のどこかに表示されるメイン メニューに属する項目の部分集合になります。 ユーザーは通常、マウスを右クリックすることでショートカット メニューにアクセスできます。 Windows フォームでは、ショートカット メニューはコントロールに関連付けられています。

キー プロパティ

コントロールの ContextMenu プロパティを ContextMenu コンポーネントに設定することで、ショートカット メニューをコントロールに関連付けることができます。 1 つのショートカット メニューを複数のコントロールに関連付けることができますが、設定できるショートカット メニューは各コントロールに 1 つだけとなります。

ContextMenu コンポーネントの主要プロパティが MenuItems プロパティです。 プログラミングによって MenuItem オブジェクトを作成し、それをショートカット メニューの Menu.MenuItemCollection に追加することで、メニュー項目を追加できます。 ショートカット メニューの項目は通常、他のメニューから取得されるため、ほとんどの場合、項目はコピーすることでショートカット メニューに追加します。

関連項目