次の方法で共有


SYSLIB1039: JsonSourceGenerator で、JsonSourceGenerationMode.Serialization が有効になっている JsonDerivedTypeAttribute 注釈が見つかりました

ソース生成ではJsonDerivedTypeAttribute 注釈がサポートされていますが、JsonSourceGenerationMode.Serialization 注釈付きのコンテキストではサポートされていません。 つまり、この属性はメタデータ ソース ジェネレーターで動作しますが、高速パス メソッドでは機能しません。

対処方法

属性を削除するか、シリアル化コンテキストから JsonSourceGenerationMode.Serialization 注釈を削除します。

警告を表示しない

可能な場合は、回避策の 1 つを使用することをお勧めします。 ただし、コードを変更できない場合、#pragma ディレクティブか <NoWarn> プロジェクト設定で警告を非表示にできます。 SYSLIB1XXX ソース ジェネレーター診断がエラーとして表示されない場合は、コードまたはプロジェクト ファイルで警告を非表示にすることができます。

コードで警告を抑制するには:

// Disable the warning.
#pragma warning disable SYSLIB1006

// Code that generates compiler diagnostic.
// ...

// Re-enable the warning.
#pragma warning restore SYSLIB1006

プロジェクト ファイルで警告を抑制するには:

<Project Sdk="Microsoft.NET.Sdk">
  <PropertyGroup>
   <TargetFramework>net6.0</TargetFramework>
   <!-- NoWarn below suppresses SYSLIB1002 project-wide -->
   <NoWarn>$(NoWarn);SYSLIB1002</NoWarn>
   <!-- To suppress multiple warnings, you can use multiple NoWarn elements -->
   <NoWarn>$(NoWarn);SYSLIB1002</NoWarn>
   <NoWarn>$(NoWarn);SYSLIB1006</NoWarn>
   <!-- Alternatively, you can suppress multiple warnings by using a semicolon-delimited list -->
   <NoWarn>$(NoWarn);SYSLIB1002;SYSLIB1006;SYSLIB1007</NoWarn>
  </PropertyGroup>
</Project>