次の方法で共有


プロテクト メンバー

Note

このコンテンツは、Pearson Education, Inc. の許可を得て、『Framework Design Guidelines: Conventions, Idioms, and Patterns for Reusable .NET Libraries, 2nd Edition (フレームワーク設計ガイドライン: 再利用可能な .NET ライブラリの規約、表現形式、およびパターン、第 2 版)』から転載されています。 この版は 2008 年に出版され、その後、この本は第 3 版で全面的に改訂されました。 このページの情報の一部は古くなっている可能性があります。

プロテクト メンバー自体では拡張機能は提供されませんが、サブクラス化による拡張性をいっそう強力にすることができます。 それらを使用すると、メインのパブリック インターフェイスを不必要に複雑にすることなく、高度なカスタマイズ オプションを公開できます。

フレームワーク デザイナーは、"プロテクト" という名前からセキュリティに関して誤った認識を持つ可能性があるため、プロテクト メンバーには注意する必要があります。 だれでも、アンシールド クラスをサブクラス化し、プロテクト メンバーにアクセスできるので、パブリック メンバーに使用されるものと同じ防御的なコーディング方法がすべてプロテクト メンバーに適用されます。

✔️ 高度なカスタマイズには、プロテクト メンバーの使用を検討します。

✔️ セキュリティ、ドキュメント、互換性分析の目的では、アンシールド クラスのプロテクト メンバーをパブリックとして扱います。

だれでもクラスを継承し、プロテクト メンバーにアクセスできます。

Portions © 2005, 2009 Microsoft Corporation. All rights reserved.

2008 年 10 月 22 日に Microsoft Windows Development シリーズの一部として、Addison-Wesley Professional によって発行された、Krzysztof Cwalina および Brad Abrams による「Framework Design Guidelines: Conventions, Idioms, and Patterns for Reusable .NET Libraries, 2nd Edition」 (フレームワーク デザイン ガイドライン: 再利用可能な .NET ライブラリの規則、用法、パターン、第 2 版) から Pearson Education, Inc. の許可を得て再印刷されています。

関連項目