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OData の呼び出し元が GET リクエストで読み取り専用のインテントを指定できる

重要

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有効対象 パブリック プレビュー 一般提供
管理者、作成者、マーケティング担当者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化される - 2021 年 10 月 1 日

ビジネス バリュー

OData を使用してデータのクエリを実行する統合の場合、読み取り専用インテントを指定してセカンダリ データベース レプリカからデータを読み取ることができます。

機能の詳細

Business Central から OData を通じてデータを使用する統合の場合、読み取り専用インテントを指定して読み取り専用のデータベース レプリカを使用できます。 読み取り専用インテントを指定するには、OData の呼び出しにリクエスト ヘッダーを設定します。

これにより、プライマリ データベースから読み取り専用クエリがオフロードされ、大量のデータを読み取る統合向けに、より多くの読み取り容量が与えられます。

レプリカは常にトランザクション上一貫性が保たされた状態にありますが、異なる時点においては異なるレプリカ間にわずかな遅延が発生する場合があります。

関連項目

OData サービス設定 (ドキュメント)