電子申告の基本データ モデルを切り替える

重要

このコンテンツはアーカイブされており、更新されていません。 最新のドキュメントについては、「Dynamics 365 Finance の新機能および変更された機能」を参照してください。 最新のリリース計画については、「Dynamics 365 および Microsoft Power Platform のリリース計画」を参照してください。

有効対象 パブリック プレビュー 一般提供
ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 2022 年 8 月 1 日 2022 年 10 月 1 日

ビジネス バリュー

この機能を使用すると、ビジネス ユーザーは、派生した形式やマッピングに応じて基本の電子申告 (ER) データ モデルを変更できるようになります。 この機能は、派生した形式やマッピングが元のデータ モデルに基づいて当初作成され、その後のある時点でカスタム データ モデルを使用する必要が生じた場合に必要となる可能性があります。 ビジネス ユーザーは、派生データ モデルを使用しながら、変更した派生形式やマッピングを引き続き使用できるようになります。

機能の詳細

構成ページでは、形式またはマッピング コンポーネントのいずれかを含んだ ER 構成を選択できます。 新しいボタンを使用してダイアログ ボックスを開き、選択した ER 構成のドラフト バージョンで基本データ モデルとして使用される代替データを選択できます。 基本モデルを変更する場合、選択されたコンポーネントが当初の基本データ モデルを使って構成されたときに加えた変更を、すべて手動で繰り返す必要はありません。