ファイルの表示、共有、および保存
重要
このコンテンツはアーカイブされており、更新されていません。 最新のドキュメントについては、「Dynamics 365 Guides の新機能」を参照してください。 最新のリリース計画については、「Dynamics 365 および Microsoft Power Platform のリリース計画」を参照してください。
有効対象 | パブリック プレビュー | 一般提供 |
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ユーザー向けで、自動的に有効化される | - | 2022 年 10 月 17 日 |
ビジネス バリュー
修復や検査の際、Dynamics 365 Guides オペレーターは、作業中の資産やタスクに関連する画像や PDF ファイルを参照することが望ましい場合があります。 たとえば、作業している資産の隣にあるスペースに配線図を配置したい場合などです。 ビデオ通話中にリモート コラボレーターがファイルを共有すれば、修復の完了後にオペレーターが資産の状態を把握しやすくなります。 通話中のユーザーなら誰でも、オペレーターのスペース内の物理オブジェクトに注釈を付けるのと同じように、ファイルに注釈を付けることができます。 ファイル共有を使用すれば、オペレーターがファイルを表示するために別のアプリやデバイスに切り替える必要がなくなるので、時間が節約されます。
機能の詳細
HoloLens ユーザーは、OneDrive ファイルにいつでもアクセスできるようになります。 通話に参加しなくても、ファイルにアクセスし、それらをワークスペースに配置することができます。
OneDrive ファイル ディレクトリを表示するには、HoloLens ユーザーはファイル タブを選択するか、音声コマンドを使用します。 ファイルを選択すると、そのファイルがスペース内で新しいウィンドウとしてポップアップ表示されます。
ビデオ通話中、リモート コラボレーターは、画像や PDF ファイルが HoloLens ユーザーのビュー内にあれば、それらを見ることができます。 リモート コラボレーターは、Microsoft Teams チャットを通じてファイルを送信することもできます。 HoloLens ユーザーは、そのファイルを開いて保存することができます。
関連項目
OneDrive for Business ファイルを HoloLens の Dynamics 365 Guides で開く (ドキュメント)