Universal Resource Scheduling で予約アラートを作成および表示する
ディスパッチャは重要な更新とステータスの変更を認識して正確なスケジュールとタイムリーなジョブの完了を保証する必要があります。 スケジュール以外にも、ディスパッチャーは請求と顧客満足度の懸念を確実に処理する必要があります。
予約の通知 は重要な通知に注意を向け、ディスパッチャーが自信を持ってスケジュールできるようにします。 予約の通知はスケジュール ボードにメモとアラームを表示し、予約、作業指示書、ユーザー、その他のエンティティに関連付けることができます。 タイマー、アラームの設定、ワークフローに基づいてトリガーできます。
予約通知の作成
予約アラートは、多くの場合、自動化 (フロー、プラグイン、または外部システムとの統合) によって作成されます。 スケジュール ボードから手動で作成することもできます。
スケジュール ボードを開いて、予約アラート アイコンを選択して 新しい予約通知 を選択します。
予約通知 フォームで、件名 と 説明 は通知に表示されるメッセージを定義します。
アラートが表示される 期日 を設定します。
関連 フィールドで関連レコードを選択して、関連レコードのタイムラインにアラートを表示します。
任命者 フィールドで少なくとも 1 人のシステム ユーザーを選択します。 各担当者はそれぞれ、通知の再通知や解除を選択できます。
スケジュール ボードのタブ設定で 予約通知テンプレート を編集することで予約通知のフィールドを編集できます。 詳細については、スケジュール ボード タブの設定 をご覧ください。
予約通知を表示
期日に達し、アラートがスケジュール ボードのサイド ウィンドウに表示されると、担当者はアクティブなアラートを無視またはスヌーズできます。 スヌーズ オプションを選択すると、設定可能な時間だけアラートが延期されます。
予約可能なリソースの予約 のアラートも、スケジュール ボードの予約時間枠と一緒に表示されます。
アイコンは、その予約のアクティブなアラートの数を示します。 アラートを表示する番号を選択します。 必要に応じて、スヌーズ または 解除 します。
予約通知を作成することでシステムは担当者ごとに 1 つの 予約通知ステータス レコードを自動的に作成します。そのため、各ユーザーが個別にスヌーズやアラート解除を行うことができます。 レコードを削除するときは、関係 予約 > 予約通知 > 予約通知の状態 に注意してください。