会話の要約にカスタム コンテキストを表示する
Customer Service 用オムニチャネルには、Dynamics 365 Customer Service Enterprise の機能を拡張する一連の機能が用意されていて、組織はデジタル メッセージング チャネルを通して顧客と即座につながり、やり取りできるようになります。 Customer Service 用オムニチャネルにアクセスする際は、追加のライセンスが必要です。 詳細については、Dynamics 365 Customer Service 価格の概要 と Dynamics 365 Customer Service 価格プラン ページを参照してください。
重要
Power Virtual Agents 機能は、生成 AI への多大な投資と Microsoft Copilot 全体の統合の強化により、現在 Microsoft Copilot Studio の一部となっています。
ドキュメントやトレーニング コンテンツが更新される際、一部の記事やスクリーンショットで Power Virtual Agents に言及することがあります。
コンテキスト変数のデータ型は、2 つのプロパティ isDisplayable
と Value
を持つ JSON オブジェクトです。 JSON オブジェクトには次のスキーマがあります。
{
"type": "object",
"properties": {
"isDisplayable": {
" description": " Context variable should display in agent UI or not",
"type": "boolean"
},
"Value": {
" description": " Context variable value pass through bot , this can be string Boolean or number",
"type": "string or Boolean or Number"
}
},
"required": [ "isDisplayable", "Value" ]
}
isDisplayable
の入力値は、ブール値 (true または false) です。 Value
の入力値は、ブール値、文字列、番号を使用できます。
Copilot Studio および Azure ボット用の会話の概要コントロールにコンテキスト変数を表示するには、setContextProvider メソッドのボディに isDisplayable
プロパティを使用します。
以下に例を示します: {\"isDisplayable\":\"true\"," +"\"Value\":\"context variable value as string\"}
isDisplayable
プロパティが true
に設定されている場合は、会話のサマリーコントロールの 3 番目のタブにコンテキスト変数を表示します。 JSON オブジェクトの Value
プロパティには、ユーザーの応答やその他の情報が文字列、ブール値、数値の形式で格納されています。
参照
フィードバック
https://aka.ms/ContentUserFeedback」を参照してください。
以下は間もなく提供いたします。2024 年を通じて、コンテンツのフィードバック メカニズムとして GitHub の issue を段階的に廃止し、新しいフィードバック システムに置き換えます。 詳細については、「フィードバックの送信と表示