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アクセスをさらに精巧に制御するためにフォームにセキュリティ ロールへ割り当てる

Note

統一インターフェイスのみモードを有効にしている場合、この記事の手順を使用する前に、次のことを行います:

  1. 選択 設定 (歯車アイコン。) ナビゲーション バーにあります。
  2. 詳細設定 を選択します。

    詳細設定。

作成する各種のフォームに対して異なるセキュリティ ロールを割り当てることによって、フォームとフィールドのアクセスを制御します。

詳細情報: セキュリティ概念

  1. Microsoft Dynamics 365 のシステム管理者セキュリティ ロールまたは同等のアクセス許可が必要です。

    セキュリティ ロールを確認する

  2. 設定>カスタマイズに移動します。

  3. システムのカスタマイズを選択します。

  4. セキュリティ ロールの有効化。

    1. コンポーネントで、エンティティを展開し、目的のエンティティを展開します。

    2. フォームを選択します。 フォームに [メイン] の [フォームの種類] がある場合は、ボックスの一覧でそのフォームを選択して編集します。

    3. ホームタブのフォームグループで、セキュリティ ロールの有効化を選択します。

  5. セキュリティ ロールの割り当て。

    1. セキュリティ ロールの割り当てダイアログ ボックスで、このフォームを使用できるセキュリティ ロールを選択します。

    2. これをフォールバック フォームにするには、フォールバックとして有効チェック ボックスをオンにします。

      各エンティティに対して少なくとも 1 つのフォームをフォールバック フォームとして指定する必要があります (フォールバック フォームとは、ユーザーのセキュリティ ロールで使用できるフォームが他にないときにそのユーザーに対して表示されるフォームのことです)。

    3. OK を選択します。

  6. メイン フォームをプレビューします。

    1. ホームタブでプレビューを選択し、フォームの作成フォームの更新、または読み取り専用を選択します。

    2. プレビューフォームを閉じるには、ファイルメニューの閉じるを選択します。

  7. データを保存する準備ができたら、保存して閉じるを選択します。

  8. カスタマイズを公開します。

    • 編集したコンポーネントだけを公開するには、ホームタブで、保存>公開を選択します。

    • 非公開のすべてのコンポーネントを一度に公開するには、すべてのカスタマイズの公開を選択します。

Note

ソリューションをインストールまたはカスタマイズを公開すると、標準システム操作を妨げる可能性があります。 ソリューションのインポートは、ユーザーへの影響が最小限に留まるようにスケジューリングすることを推奨します。