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レポート ウィザードを使用したレポートの作成または編集

この記事は、レガシー Web クライアントを使用して Dynamics 365 Customer Engagement (on-premises) バージョン 9.1 に適用されます。 統一インターフェイスを使用している場合、アプリはモデル駆動型 Power Apps の統一インターフェイスと同じように動作します。 この記事の Power Apps バージョンについては、以下を参照してください。 レポート ウィザードを使用したレポートの作成

レポート ウィザードを使用して作成したすべてのレポートは、フェッチベースのレポートです。 レポート ウィザードで生成されたすべてのレポートは、横モードで印刷されます。

  1. レポートに移動します。

  2. 新しいレポートを追加するには、新規を選択します。

  3. レポート: 新規レポートダイアログ ボックスのレポートの種類一覧で、レポート ウィザード レポートを選択し、レポート ウィザードを選択します。

    レポート ウィザードを使用して作成したレポートは、このウィザードを使用しないと編集できません。

  4. レポートの開始地点を選択します。

    1. 新規レポートを作成するには、新しいレポートを開始する を選択します。

      または

      既存のレポートのコピーまたは編集から作業を開始するには、既存のレポートから開始するを選択し、既存のレポートを上書きするチェック ボックスを選択します。

    2. 次へを選択します。

  5. レポートの名前を入力し、レポートで使用するレコードの種類を指定します。

    この手順はレポートのデータの取得元がどこかを示します。 1 つまたは 2 つのレコードの種類からのデータを含めるか、関連レコードからのデータを含めることができます。

    1. フィールドにデータを入力します。

      • レポート名。 この値は [レポート] 領域に表示されます。

      • プライマリ レコードの種類。 レポートに含めるレコードの条件を定義するときには、このレコードの種類と、関連するレコードの種類の全てのフィールドのデータが使用できます。

      • 関連するレコードの種類。 関連するレコードの種類のデータを表示する必要がある場合は、ここで追加のレコードの種類を選択します。

      注意

      レポートの読み込み時間が長くなるので、関連するレコードの種類からの不必要なデータ選択を避けます。

    2. 次へを選択します。

  6. フィルターを定義して、レポートに含めるレコードを決定します。

    レポート データの整理とレイアウト

レポートのレイアウトの詳細については、「レポート データの整理とレイアウト」を参照してください。

  1. レポートの基本的な形式を選択します。

    • テーブルのみ表示する。 これにより、指定したとおりにテーブルのグループ化および並べ替えが行われます。

    • グラフとテーブル。 グラフとテーブルの両方を表示します。

      • テーブルを同じページでグラフの下部に表示する。 グラフを選択しても何も実行されません。

      • グラフを表示します。 グラフ領域のデータを表示するには、グラフ領域を選択します. グラフの領域を選択すると、グラフのその部分の詳細情報を含むテーブルが表示されます。

  2. 次へを選択します。

レポートにグラフを含める

レポートにグラフが含まれる場合、グラフの種類およびデータをグラフに表示する方法を指定します。

  1. グラフの種類を選択し、次へを選択します。

    グラフ プレビュー 領域は、データがどのように表示されるかを示します。

    • 垂直方向および水平方向の棒グラフおよび折れ線グラフの場合は、各軸で表示するデータを指定します。

      • 列 (X) 軸の書式設定 セクションで、X 軸に使用するフィールドと、そのフィールドに対応してグラフに表示されるラベルを選択します。

      • 数値 (Y) 軸の書式設定 セクションで、2 つのフィールドを選択できます。 フィールドごとに、グラフに表示されるラベルを指定できます。

      • ラベルと凡例の書式設定 セクションでは、データ ラベルおよび凡例を表示するかどうかを指定します。

    • 円グラフの場合は、グラフのスライスと値を指定します。

      • スライスに対しては、レポート内のグループのいずれかを選択する必要があります。

      • 値に対しては、サマリー タイプを持つ数値列を選択する必要があります。

  2. 次へを選択します。

レポートの終了、テスト、調整

レポートの定義が終了したら、[レポート] フォームに戻り、必要に応じて、レポートの名前および説明を更新したり、レポートが表示される場所を指定したりします。

  1. レポートの要約を確認し、次へを選択して、完了を選択します。

  2. レポートをテストします。 レポートタブで操作グループのレポートの実行を選択します。 レポートで修正が必要な場合は、レポートを編集します。

  3. 他のユーザーがレポートを使用できるようにします。 詳細情報: レポートを使用できるユーザーを決定する

レポートの編集

既存の レポート ウィザード レポートを編集するには、最初にレポートを選択します。 次に、レコード グループで、編集を選択します。 最後にレポート ウィザードを選択します。

新しいレポートに対し、全般 タブまたは 管理 タブでデータを変更する必要がある場合には、レポートを保存してから変更してください。 レポートを保存する前にこれらのタブで行った変更は、すべて無視されます。

このトピックは、Dynamics 365 Customer Engagement (on-premises) に適用されます。 このトピックの Power Apps バージョンについては、以下を参照してください。 レポート ウィザードを使用したレポートの作成

レポート ウィザードを使用して作成したすべてのレポートは、フェッチベースのレポートです。 レポート ウィザードで生成されたすべてのレポートは、横モードで印刷されます。

  1. レポートに移動します。

  2. 新しいレポートを追加するには、新規を選択します。

  3. レポート: 新規レポートダイアログ ボックスのレポートの種類一覧で、レポート ウィザード レポートを選択し、レポート ウィザードを選択します。

    レポート ウィザードを使用して作成したレポートは、このウィザードを使用しないと編集できません。

  4. レポートの開始地点を選択します。

    1. 新規レポートを作成するには、新しいレポートを開始する を選択します。

      または

      既存のレポートのコピーまたは編集から作業を開始するには、既存のレポートから開始するを選択し、既存のレポートを上書きするチェック ボックスを選択します。

    2. 次へを選択します。

  5. レポートの名前を入力し、レポートで使用するレコードの種類を指定します。

    この手順はレポートのデータの取得元がどこかを示します。 1 つまたは 2 つのレコードの種類からのデータを含めるか、関連レコードからのデータを含めることができます。

    1. フィールドにデータを入力します。

      • レポート名。 この値は [レポート] 領域に表示されます。

      • プライマリ レコードの種類。 レポートに含めるレコードの条件を定義するときには、このレコードの種類と、関連するレコードの種類の全てのフィールドのデータが使用できます。

      • 関連するレコードの種類。 関連するレコードの種類のデータを表示する必要がある場合は、ここで追加のレコードの種類を選択します。

      注意

      レポートの読み込み時間が長くなるので、関連するレコードの種類からの不必要なデータ選択を避けます。

    2. 次へを選択します。

  6. フィルターを定義して、レポートに含めるレコードを決定します。

    レポート データの整理とレイアウト

レポートのレイアウトの詳細については、「レポート データの整理とレイアウト」を参照してください。

  1. レポートの基本的な形式を選択します。

    • テーブルのみ表示する。 これにより、指定したとおりにテーブルのグループ化および並べ替えが行われます。

    • グラフとテーブル。 グラフとテーブルの両方を表示します。

      • テーブルを同じページでグラフの下部に表示する。 グラフを選択しても何も実行されません。

      • グラフを表示します。 グラフ領域のデータを表示するには、グラフ領域を選択します. グラフの領域を選択すると、グラフのその部分の詳細情報を含むテーブルが表示されます。

  2. 次へを選択します。

レポートにグラフを含める

レポートにグラフが含まれる場合、グラフの種類およびデータをグラフに表示する方法を指定します。

  1. グラフの種類を選択し、次へを選択します。

    グラフ プレビュー 領域は、データがどのように表示されるかを示します。

    • 垂直方向および水平方向の棒グラフおよび折れ線グラフの場合は、各軸で表示するデータを指定します。

      • 列 (X) 軸の書式設定 セクションで、X 軸に使用するフィールドと、そのフィールドに対応してグラフに表示されるラベルを選択します。

      • 数値 (Y) 軸の書式設定 セクションで、2 つのフィールドを選択できます。 フィールドごとに、グラフに表示されるラベルを指定できます。

      • ラベルと凡例の書式設定 セクションでは、データ ラベルおよび凡例を表示するかどうかを指定します。

    • 円グラフの場合は、グラフのスライスと値を指定します。

      • スライスに対しては、レポート内のグループのいずれかを選択する必要があります。

      • 値に対しては、サマリー タイプを持つ数値列を選択する必要があります。

  2. 次へを選択します。

レポートの終了、テスト、調整

レポートの定義が終了したら、[レポート] フォームに戻り、必要に応じて、レポートの名前および説明を更新したり、レポートが表示される場所を指定したりします。

  1. レポートの要約を確認し、次へを選択して、完了を選択します。

  2. レポートをテストします。 レポートタブで操作グループのレポートの実行を選択します。 レポートで修正が必要な場合は、レポートを編集します。

  3. 他のユーザーがレポートを使用できるようにします。 詳細情報: レポートを使用できるユーザーを決定する

レポートの編集

既存の レポート ウィザード レポートを編集するには、最初にレポートを選択します。 次に、レコード グループで、編集を選択します。 最後にレポート ウィザードを選択します。

新しいレポートに対し、全般 タブまたは 管理 タブでデータを変更する必要がある場合には、レポートを保存してから変更してください。 レポートを保存する前にこれらのタブで行った変更は、すべて無視されます。