Web API を使用した Dynamics 365 Customer Engagement への認証
Note
Dynamics 365 Customer Engagement アプリ (オンライン) ユーザーに適用可能な認証のドキュメントは、Web API を使用した Dataverse への認証 の Power Apps ドキュメント で利用可能になりました。
Web API を使用して認証を管理するのに入力するコードは、展開の種類およびコードがある場所によって異なります。
Web リソースの JavaScript で認証する
Web リソースで JavaScript を使用して認証する方法については、Power Apps Dataverse トピックを参照してください: Web API を使用した Dataverse を認証。
設置型展開の Web API 認証
設置型展開のために API Web を使用する場合は、そのユーザーのネットワークの資格情報を含める必要があります。 次の例は、特定のユーザーのネットワーク資格情報に対して構成された HttpClient を返す C# 関数です:
private HttpClient getNewHttpClient(string userName,string password,string domainName, string webAPIBaseAddress)
{
HttpClient client = new HttpClient(new HttpClientHandler() { Credentials = new NetworkCredential(userName, password, domainName) });
client.BaseAddress = new Uri(webAPIBaseAddress);
client.Timeout = new TimeSpan(0, 2, 0);
return client;
}
Dynamics 365 for Customer Engagement またはインターネット接続展開を使用
Customer Engagement またはオンプレミスのインターネットに接続する展開 (IFD) に Web API を使用するときは、Dataverse で OAuth を使用するに説明されているように OAuth を使用する必要があります。
JavaScript を使用して単一のページ アプリケーション (SPA) を作成する場合は、OAuth を使用するクロス オリジン リソース共有を使用して単一ページのアプリケーションへ接続する に説明されている msal.js ライブラリを使用できます。