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住所の自動ジオコーディングを有効する

ジオコーディングは、テキスト ベースの住所記述を地理座標に変換するプロセスです。 リソースに作業指示書をスケジュールするときに、移動時間を見積もるための Dynamics 365 Field Service 座標です。

住所の自動ジオコード化 設定により、システムはサービス アカウントまたはリソースの住所に基づいて座標 (緯度と経度) を自動的に取得できるようになります。

前提条件

ジオコーディングまたは位置情報サービスを使用するには、マップ上で有効にする必要があります。 詳細については、地図に接続する を参照してください。

自動ジオコーディングを有効にする

  1. Field Service アプリを開きます。

  2. 設定を変更し、管理に移動し、Field Service 設定を選択します。

  3. その他タブで、 住所の自動ジオコード化はいに設定します。

    住所の自動ジオコード化の設定を有効にした、フィールドサービス設定のスクリーンショット。

  4. 保存 を選びます。

Field Service のジオコーディング プロセスでは、1 つの番地フィールド (Street1) のみを使用します。 Street2Street3 のアパート番号などの追加情報は無視されます。 Street1 には拡張情報を追加しないでください。 文字列の長さが長すぎて処理できない可能性があります。

チップ

システムは一致するジオコードを見つけられない場合、値 (0,0) を返します。 ジオコーディングを使用する任意のカスタム ロジックでは、間違った位置や移動ルートを避けるために、これらの結果を無視する必要があります。

レコード上の住所の座標を取得する

  1. 作業指示書またはサービス アカウントを開きます。

  2. 住所が正確であることを確認してください。

  3. コマンド バーで ジオ コード を選択します。

    アカウント フォームのジオ コード オプションのスクリーンショット。

  4. マップ ダイアログ ボックスに、適切なが住所があることを確認してから、変更を選択します。