最初に使用する際にダウンロードできる VHD を設定する
メモ
この記事は、バージョン 10.0.24 以降にリリースされた仮想ハード ドライブ (VHD) に適用されます。
仮想マシンに最初にサインインしたとき、Application Object Server を使用することはできません。 仮想マシンで使用する自己署名証明書と顧客が指定した認証用のアプリケーション登録 ID を作成するスクリプトを実行する必要があります。 スクリプトが正常に実行されると、環境は使用できるようになります。
Microsoft Entra ID で新しいアプリケーションを登録する
Microsoft Entra ID で新しいアプリケーションを登録する場合、アプリまたは Web API を登録するで説明している手順に従います。 新しいアプリの登録は Web アプリケーションに対して行う必要があり、次のリダイレクト URI を追加する必要があります。
https://usnconeboxax1aos.cloud.onebox.dynamics.com/
https://usnconeboxax1aos.cloud.onebox.dynamics.com/oauth/
作成されると、アプリケーション (クライアント) ID をメモします。
設定スクリプトを実行する
localadminアカウントでサインインした後、デスクトップ ショートカットの自己署名証明書生成を右クリックし、管理者として実行を選択します。 スクリプトがアプリケーション ID にプロンプトを表示する場合、Microsoft Entra ID で作成されたアプリケーション (クライアント) ID を提供します。
スクリプトが完了すると、環境を使用することができます。 現時点では、管理者プロビジョニング ツールを実行して、管理者アカウント、アクセス許可、およびテナントを設定することができます。 電子メールがアプリケーションの登録が作成された Microsoft Entra テナントに対するものであることを確認します。