財務と運用アプリのバージョン 10.0.20 のプラットフォーム更新プログラム (2021 年 8 月)

この記事では、財務と運用アプリのバージョン 10.0.20 のプラットフォーム更新プログラムに含まれる機能の一覧を表示します。このバージョンのビルド番号は 7.0.6060 で、次のスケジュールで使用できます。

このリリースに含まれる機能

このリリースでは次の機能が含まれています。一覧表示された機能の一部はプレビューのままですが、他の機能はすでに一般提供されている可能性があります。各機能の公式リリース日については、リリース計画を参照してください。

これらの機能のほとんどは、使用する前に機能管理を使用して有効にする必要があります。

機能領域	機能	詳細
システム管理	Internet Explorer サポート終了通知	クラウド配置のシステム要件オンプレミス配置のシステム要件
組織管理	ドキュメントの添付ファイルの履歴	ドキュメント管理のコンフィギュレーション

次のヘルプトピックが最近追加されたか大幅に更新されました。前のセクションに示したように、このリリースで追加された新しい機能に関連するとは限りませんが、既存の機能をさらに活用するために役立つ場合があります。

機能領域	新規または更新されたトピック
Power Platform 統合	Microsoft Power Platform と財務と運用アプリの統合仮想エンティティの概要アドインの概要二重書き込みの新機能および変更された機能 Lifecycle Services からの二重書き込みの設定ユーザー指定のチームの所有者既存の財務と運用アプリの二重書き込みを有効にする二重書き込みウィザードを使用して環境をリンクする
Office 統合	Microsoft Office で開くメニューのカスタマイズ
データベース	サンドボックス環境への運用データベースのポイントインタイム復元データベースポイントインタイム復元 (PITR) データベースの更新ゴールデンコンフィギュレーションプロモーション
ユーザーの生産性	カスタムフィールドの作成と操作保存されているビュードキュメント管理のコンフィギュレーション
セルフサービス配置	セルフサービス環境の計画メンテナンスに関する FAQ
オンプレミス配置	オンプレミス環境の設定と配置 (Platform update 41 以降)
Lifecycle Services (LCS)	Lifecycle Services (LCS) のアセットライブラリ
開発	ISV Studio を使用した ISV パッケージからの X++ モジュールのリンク
削除済みまたは非推奨の機能	以前のリリースの削除済みまたは非推奨の機能

この更新プログラムに含まれるバグの修正については、Microsoft Dynamics の Lifecycle Services (LCS) にサインインし、サポート技術情報の記事を参照してください。

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削除済みまたは非推奨のプラットフォーム機能の記事では、削除された機能、または財務と運用アプリのプラットフォーム更新プログラムで削除予定の機能について説明します。

製品から機能を削除する 12 か月前に、削除または非推奨のプラットフォーム機能の記事に廃止通知が追加されます。

互換性を破る変更で、それがコンパイル時間にのみ影響を与えるが、サンドボックスと運用環境に対するバイナリ互換である場合、廃止期間は 12 ヶ月未満になります。通常、これらの変更は、コンパイラに対して行う必要がある機能更新です。