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ワークフロー履歴の表示

重要

Human Resources を使用している顧客の場合、この記事で説明した機能は、現在、スタンドアロン Dynamics 365 Human Resources とマージした Finance インフラストラクチャの両方で利用できます。 更新中は、記載されたナビゲーションと異なる場合があります。 特定のページを検索する場合は、検索を使用できます。

この記事では、処理および承認のためにワークフロー システムに送信されたドキュメントの状態を表示する手順について説明します。 この手順の作成に使用するデモ データの会社は USMF です。

  1. ナビゲーション ウィンドウ > モジュール > 共通 > 照会 > ワークフロー > ワークフロー履歴の順に移動します。
    • 処理および承認のためにワークフロー システムに送信されたドキュメントの状態を表示するには、このフォームを使用します。
    • インスタンス ID は、ドキュメントを処理中または処理済のワークフロー インスタンスにおける ID コードです。
    • 状態はドキュメントのワークフローの状態です。
    • ワークフロー ID はドキュメントを処理中のワークフロー、またはドキュメントを処理したワークフローの ID コードです。
    • ドキュメントはドキュメントの ID コードです。
    • ドキュメント タイプは、処理用に送信されたドキュメントのタイプです。
    • ワークフローはドキュメントを処理中のワークフロー、またはドキュメントを処理したワークフローの名前です。
    • バージョンはドキュメントを処理中のワークフロー、またはこのドキュメントを処理したワークフローのバージョン番号です。
    • 作成日時はドキュメントを送信した日時です。
    • 経過時間はドキュメントが送信されてからの経過時間です。
    • 再開ボタンを使用すると、選択したドキュメントのワークフロー プロセスを再開することができます。
    • 取り消しボタンはを使用すると、選択したドキュメントが処理されないように取り消すことができます。
  2. 一覧で、目的の行のリンクを選択します。
    • 作業項目セクションが展開されていることを確認します。 このセクションでは、選択したドキュメントに関連付けられている作業項目を表示することができます。 たとえば、完了する必要があるタスクや、承認する必要があるドキュメントが表示されます。
    • 再割り当てボタンは、作業項目を別のユーザーに再度割り当てることができるダイアログ ボックスを開きます。
    • 追跡の詳細セクションが展開されていることを確認します。 このセクションでは、選択したドキュメントのワークフロー履歴を表示することができます。