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請求仕訳帳に支払スケジュールを適用する

重要

この記事に記載されている一部またはすべての機能は、プレビュー リリースの一部として使用可能です。 コンテンツおよび機能は、変更されることがあります。 プレビュー リリースの詳細については、サービス更新プログラムの使用可能性 を参照してください。

Microsoft Microsoft Dynamics 365 Finance リリース 10.0.25 では、仕入先請求仕訳帳で支払スケジュールがサポートされます。

この機能を使用するには、機能管理で 支払スケジュールを請求仕訳帳に適用 機能を有効にする必要があります。

機能が有効になると、新しい 支払スケジュール フィールドが 請求仕訳帳 に追加されます。 請求仕訳帳行を作成するとき、支払条件が仕入れ先で管理され、支払スケジュールで支払条件が選択されている場合は、支払スケジュール フィールドが 請求仕訳帳 ページで更新されます。

ビジネス要件に応じて、使用する支払スケジュールを変更できます。 仕入先請求仕訳帳の転記時に、支払スケジュールに応じて仕入先のオープン トランザクションが作成されます。

  • 支払スケジュールで生成された複数の仕入先のオープン トランザクションを確認するには、買掛金勘定 > 請求書 > オープン仕入先請求書 の順に移動し、請求書番号または仕入先勘定を入力します。
  • 支払スケジュールを確認または構成するには、買掛金勘定 > 支払設定 > 支払スケジュール の順に移動します。
  • 支払条件を構成して支払スケジュールを割り当てるには、買掛金勘定 > 支払設定 > 支払条件 の順に移動します。
  • 仕入先の支払条件を管理するには、買掛金勘定 > すべての仕入先 の順に移動し、仕入先勘定を選択してから、支払 タブで 支払条件 を設定します。

支払スケジュール機能は、仕入先請求書登録 プロセスでも利用できます。 支払スケジュールが請求書登録仕訳帳で選択されている場合、複数の仕入先支払行は、請求書登録が転記されるときに 生成されません。 仕入先支払行は、請求書が承認されると生成されます。

制限

保留中の仕入先請求書の場合、支払スケジュールが請求書のヘッダーにある場合は、ユーザーが支払行を編集できる詳細ページが表示されます。 (たとえば、ユーザーは各支払行の期日と値を編集できます。) 請求仕訳帳から生成された支払行には、支払スケジュールの値が設定されます。

この機能は、今後のリリースで仕入先請求仕訳帳および保留中の請求書で使用できます。