Dynamics 365 Intelligent Order Management のインストール

環境の作成

Microsoft Dynamics 365 Intelligent Order Management をインストールする前に、環境を作成する必要があります。財務と運用アプリと統合し、二重書き込みを設定している場合は、環境が既に作成されています。環境が作成された後も手順は変わりません。

まだ環境がない場合は、次の手順に従って作成します。

Power Platform 管理センターに移動します。
左側のナビゲーションウィンドウで、環境>新規を選択します。
名前フィールドに環境の名前を入力します。
タイプ フィールドで、配置する環境のタイプに応じて サンドボックス または運用を選択します。
この環境用のデータベースの作成 オプションをはいに設定し、次へを選択します。
次のページで、言語と通貨の優先オプションを選択します。
Dynamics 365 アプリの有効化 オプションをはいに設定します。この手順を省略すると、Intelligent Order Management のキーデータモデルが見つからないため、環境を再作成する必要があります。
これらのアプリの自動配置 フィールドがなしに設定されていることを確認します。 Intelligent Order Management は、配置可能な既定のアプリでありません。
保存を選択します。環境が準備中であることを示すメッセージが表示され、環境の状態が PreparingInstance になります。環境が作成されると、状態は 準備完了 に変更されます。環境の作成に必要な時間は 1 時間未満です。

Intelligent Order Management を環境にインストールするには、次の手順に従います。

使用する環境を選択します。
リソース>Dynamics 365 アプリ に移動します。
アプリのインストール を選択します。
一覧から Dynamics 365 Intelligent Order Management を見つけ、選択します。
次へを選択し、サービス使用条件への同意を選択してから、インストール を選択します。インストールには数時間かかる場合があります。更新ボタンを使用して、完了したことを確認できます。