会社間でマスター データを設定して同期する
重要
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有効対象 | パブリック プレビュー | 一般提供 |
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ユーザー向けで、自動的に有効化される | 2023年3月1日 | 2023年4月1日 |
ビジネス バリュー
Business Central を使用すると、ある会社のセットアップを同じ環境内の別の会社に簡単に移動できます。 会社間でマスター データを同期することもできます。
機能の詳細
マスター データ管理は、ある会社のセットアップを同じ環境内の別の会社に移動するシナリオを対象としています。 また、これはデータ同期エンジンとして構築されているため、最初の移動後に会社間のデータの同期を保つことができます。
マスター データを管理するために、次の機能が追加されました。
- マスター データを移動できるのは、ある会社が別の会社のデータをサブスクライブするときです。
- 同期するテーブルとフィールドを定義できます。 同期をさらに細かく制御するために、テーブル レコードをフィルター処理できます。 より高度な同期の組み合わせを設定することもできます。
- メインの会社での変更が、ジョブ キューによって受け取り側の会社に向けてすぐにプルされます。
- 受け取り側の会社のユーザーは同期ログを確認できます。
マスター データ管理機能はマスター データ管理設定ページから有効にします。このページでは、同期テーブルとログにアクセスしたり、同期を開始したりすることもできます。
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関連項目
マスター データの同期を準備する (ドキュメント)