Unified Service Desk のイベント

Unified Service Desk のイベントはホストされたコントロールがトリガーすることができる通知で、何かが発生していることをアプリケーションに示します。 あるイベントの発生時に実行させたいイベントに対してアクション コールを割り当て、そのアクション コールはイベント定義の順序フィールドで定義された順序で実行されます。

イベントにはパラメータを含めることができ、これらのパラメーターはイベント発生時に戻されます。イベントに割り当てられたアクション コールはデータ パラメーターとしてこのパラメーターを使用できます。 イベント パラメーターは置換パラメーターのように使用されます。 たとえば、ホストされたコントロールの CRM ページタイプ用 BrowserDocumentComplete イベントは、イベント パラメーターとして読み込まれたページの URL を返します。 これは [[url]] のように、イベントに割り当てられたアクション コールに対して、置換パラメーターのように使用できます。

Unified Service Desk でユーザー定義のイベントを作成することもできます。 詳細情報 : ユーザー定義イベントの作成

参照

イベントへのアクション コールの追加
アクション コール
Unified Service Desk コンポーネント