Unified Service Desk の JavaDDA
Java データ駆動型アダプター (JavaDDA) は Java Access Bridge を使用して Java アプリケーションを自動化します。 User Interface Integration (UII) は、Java Access Bridge 2.0.2 をサポートします。 Java Monkey および Java Ferret などのツールを使用して、アプリケーションのユーザー補助構造を理解できます。 DDA を使用するには、これらのツールのいずれかを使用してアプリケーションを検査し、バインディングを手動で作成し、それを initstring を使用して DDA に与える必要があります。
JavaDDA は、JAccControl、JAccSelector、および JAccTree の 3 つのコントロール タイプを定義します。 各コントロール タグは、ホストされたアプリケーション ツールキット (HAT) オートメーション活動で使用されるコントロールの名前を指定する名前属性を持つ必要があります。
Note
Java の Abstract Window Toolkit (AWT) アプリケーションは、ホストされたアプリケーション ツールキット (HAT) では完全にはサポートされていません。 AWT アプリケーションを WinDDA で構成して、通常の Win32 アプリケーションとして実行する必要があります。 WinDDA は、Microsoft Active Accessibility (MSAA) を使用して、アプリケーションのコントロールにアクセスします。 一部の AWT コントロールは MSAA と完全互換でない場合があるので、適切に機能しない場合があります。 JavaDDA は、Windows Server 2008 ではサポートされません。 Java AWT コントロールにアクセスするには、Java Monkey および Java Ferret などのツールを使用できます。
JavaDDA タグ
以下に、さまざまな JavaDDA タグを示します。