プロセス間の物質フローを設定
適用: Microsoft Dynamics AX 2012 R3, Microsoft Dynamics AX 2012 R2, Microsoft Dynamics AX 2012 Feature Pack, Microsoft Dynamics AX 2012
ソース プロセスと転送先プロセスの間に物質フローを設定できます。また、2 つのプロセス間を出入りする物質または物質カテゴリを指定できます。単一のソース プロセスから複数の物質、物質カテゴリ、および転送先プロセスを参照できます。フォームの個別の予算明細行に各参照を入力します。
コンプライアンス コントロールと内部コントロール >共通 >環境的持続可能性 >環境プロセス >環境プロセス参照 をクリックします。
[新規] をクリックして、新しい行を作成します。
物質のソース プロセスと転送先プロセスを選択します。
物質または物質カテゴリを選択します。
[スコープ] フィールドで、物質または物質カテゴリの範囲を選択します。ソース プロセスから送られてくる各物質または物質カテゴリごとに別の範囲を選択できます。スコープ の詳細については、環境プロセスへの参照 (フォーム) を参照してください。
[頻度] フィールドと [エントリ間隔] フィールドに物質フロー データを入力する頻度と時間間隔を入力します。
たとえば、[頻度] フィールドに 2 を入力し、[エントリ間隔] フィールドに [月] を選択した場合、データは 2 か月に 1 回入力されます。
[予算行] タブで、[追加] をクリックして新しい物質フロー予測明細行を作成します。
物質の数量、および物質フローの開始日と終了日を入力します。
これらの明細行は、指定した期間内に使用される物質の量を予測または割り当てるために使用できます。