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銀行口座の小切手のレイアウトの設定

  • [アーティクル]

適用: Microsoft Dynamics AX 2012 R3, Microsoft Dynamics AX 2012 R2, Microsoft Dynamics AX 2012 Feature Pack, Microsoft Dynamics AX 2012

このトピックでは、ページで既定の小切手の形式の位置を指定する方法と、そのページで 2 件までの伝票を含める方法について説明します。伝票は、小切手スタブとも呼ばれます。銀行口座に使用される小切手のレイアウトを設定するには [レイアウトの確認] フォームを使用します。

ヒント

[レイアウトの確認] フォームは、既定の小切手のレイアウト全体のページでの垂直方向の位置を制御します。既定の小切手のレイアウトの個々のフィールドを移動するには、開発者は小切手レポートをカスタマイズする必要があります。レポートのカスタマイズ方法については、「Report Integration and Customization Overview」を参照してください。

  1. 現金および銀行管理 >共通 >銀行口座 をクリックします。

  2. 銀行口座を選択します。

  3. [アクション ウィンドウ] の [設定] タブで、[小切手] をクリックします。

  4. レイアウトの確認 フォームで、小切手番号の生成に使用する方法を選択します。

  5. [フォームの確認] フィールドで、小切手が印刷される小切手の形式を選択します。

  6. [用紙の長さ]、[小切手の配置位置] および [伝票の部数] フィールドに情報を入力して、既定の小切手の形式のページでの位置を決定します。次の図は、これらのフィールドがどのように連携するかの例を示しています。

    確認レイアウト コンフィギュレーションの例

  7. 明細行プロパティの詳細については、「印刷テスト」を参照してください。

  8. [小切手レイアウト - 印刷テスト] フォームで、印刷する小切手のタイプ、譲渡可能または譲渡不可を選択します。詳細については、「支払のコピーを譲渡不可小切手として印刷」を参照してください。

  9. 必要に応じて、[オプション] をクリックしし、プリンタを選択し、[OK] をクリックします。

  10. [小切手レイアウト - 印刷テスト] フォームで [OK] をクリックし、普通紙で小切手のレイアウトのテスト コピーを印刷します。

  11. 小切手のレイアウトのテスト コピーを、使用するプレプリント小切手ストックと比較します。普通紙のテスト コピーをプレプリントされた小切手のストックに重ね、窓またはそのほかの光源に共にかざします。既定の小切手の形式の印刷場所と正しい印刷場所の違いをルーラーを使用して測定します。

  12. 小切手と伝票との垂直方向の位置が正しくなるまで手順 6 から 11 を繰り返します。

参照

レイアウトの確認 (フォーム)