[修正を含める] チェック ボックスの使用
適用: Microsoft Dynamics AX 2012 R3, Microsoft Dynamics AX 2012 R2, Microsoft Dynamics AX 2012 Feature Pack, Microsoft Dynamics AX 2012
次の例では、"一般会計パラメーター" フォームの [売上税] 領域にある [訂正を含める] チェック ボックスの使用方法を示します。
例
4 月分の売上税を報告および決済しました。税務署への支払額は 1,000.00 です。その後で、請求日が 4 月 1 日で、請求額が 100.00 + 売上税 25.00 の請求書を作成しました。次に、5 月分の売上税を決済しました。5 月分の決済残高は 500.00 となりました。
[訂正を含める] チェック ボックスを選択しているため、4 月 1 日請求書の売上税 25.00 は、5 月の売上税レポートに含まれており、税務署に支払う 500.00 の一部となっています。
決済期間の訂正を表示します。
"転記済売上税額訂正" フォームを使用して、特定の決済期間に含まれる訂正を表示できます。
一般会計 >設定 >売上税 >売上税決済期間 をクリックします。
売上税清算期間コードを選択します。
[期間] クイックタブをクリックし、決済期間を選択します。
[売上税支払] をクリックします。"売上税支払" フォームで、[転記済売上税額訂正] をクリックします。
参照
通知: 既知の問題および最近の修正プログラムを表示するには、Microsoft Dynamics Lifecycle Services (LCS) の 問題検索 を使用します。