AppStatus

AppStatus 要素の値は、メール アプリの状態を示します。

<AppStatus/>

string

属性と要素

以下のセクションで、属性、子要素、親要素について説明します。

属性

なし。

子要素

なし。

親要素

メタデータ

テキスト値

AppStatus 要素のテキスト値は、メール アプリの状態を示します。 ユーザーがメール アプリの状態に関連する問題を解決できる場合、 ActionUrl 要素は修正を実行するための URL を提供します。

表 1. AppStatus 値

説明
Null または 0
メール アプリの状態は正常です。
1.0
メール アプリを自動的に更新できませんでした。 メール アプリは、Office ストアから再インストールする必要があります。
1.1
メール アプリを自動的に更新できませんでした。 メール アプリにはアクセス許可の増加が必要であり、インストールするにはレビューと確認が必要です。
1.2
メール アプリを自動的に更新できませんでした。 現在のライセンスの有効期限が切れているか、無効です。 Office ストアからメール アプリを更新してください。
2.0
メール アプリ ライセンスを自動的に更新できませんでした。 メール アプリのライセンスは、Office ストアから回復する必要があります。
2.1
メール アプリ ライセンスを自動的に更新できませんでした。 現在のライセンスの有効期限が切れています。 このアプリの新しいライセンスは、Office ストアからインストールする必要があります。
3.0
メール アプリの Office ストアの状態が変更されました。 これは、メール アプリに問題があることを示している可能性があります。 詳細については、Office ストアのメール アプリ ページに移動します。
3.1
メール アプリが Office ストアから削除されました。
3.2
メール アプリで問題が検出され、Office ストアから一時的に取り消されました。
3.3
メール アプリは 30 日以内に Office ストアから削除されます。
4.0
メール アプリは、メール クライアントによって自動的に無効になっています。
4.1
パフォーマンス上の理由から、Outlook によってメール アプリが無効になっています。

注釈

この要素は Exchange Server 2013 Service Pack 1 (SP1) で導入されました。

この要素を記述するスキーマは、Exchange Web サービスをホストする IIS 仮想ディレクトリに置かれています。

要素の情報

要素
Namespace
https://schemas.microsoft.com/exchange/services/2006/types
スキーマ名
型スキーマ
検証ファイル
該当なし
空に設定可能
False

関連項目