次の方法で共有


Exchange Serverでの共有とコラボレーションのアクセス許可

共有とコラボレーション機能の構成に必要なアクセス許可は、実行する手順、または実行するコマンドレットによって異なります。 共有とコラボレーションに関する詳細は、コラボレーション および 共有 を参照してください。

手順の実行またはコマンドレットの実行に必要なアクセス許可を確認するには、次の手順を実行します。

  1. 手順の実行またはコマンドレットの実行に必要なアクセス許可を確認するには、次の手順を実行します。

  2. 次に、その機能に必要なアクセス許可を確認します。 それらの役割グループのいずれか、同等のカスタム役割グループ、または同等の管理役割が割り当てられている必要があります。 役割グループをクリックして、その管理役割を確認することもできます。 機能が複数の役割グループを示している場合、その機能を使用する役割グループを 1 つだけが割り当てる必要があります。 役割グループと管理役割について詳しくは、「役割ベースのアクセス制御について」をご覧ください。

  3. ここで、 Get-ManagementRoleAssignment コマンドレットを実行して、ユーザーに割り当てられている役割グループまたは管理役割を調べ、その機能の管理に必要なアクセス許可があるかどうかを確認します。

    注:

    Get-ManagementRoleAssignment コマンドレットを実行するには、"Role Management/役割管理" 管理役割が割り当てられている必要があります。 Get-ManagementRoleAssignment コマンドレットを実行するアクセス許可がない場合は、Exchange 管理者に連絡して、自分に割り当てられている役割グループまたは管理役割を取得してください。

機能の管理能力を別のユーザーに委任する場合は、「役割割り当てを委任する」をご覧ください。

共有とコラボレーション機能のアクセス許可

次の表の機能を使用すると、共有とコラボレーション機能を構成できます。 各機能を構成するために必要な役割グループの一覧が表示されています。

"View-Only Management (閲覧限定の管理)" 役割グループが割り当てられているユーザーは、次の表にある機能の構成を表示できます。 詳細については、「表示限定の組織管理」を参照してください。

機能 必要なアクセス許可
パートナー アプリケーション - 構成 組織の管理
パブリック フォルダー、メールが有効 組織の管理
受信者の管理
パブリック フォルダー 組織の管理
パブリック フォルダーの管理
サイト メールボックス 組織の管理
受信者の管理
サイト メールボックスのプロビジョニング ポリシー 組織の管理
受信者の管理