受信コネクタの認証機構
製品: Exchange Server 2013
受信コネクタの認証機構を次に示します。
認証機構 | 説明 |
---|---|
なし | 認証はありません。 |
TLS | STARTTLS を通知します。 TLS を提供するには、サーバー証明書を使用できる必要があります。 |
統合 | NTLM および Kerberos (統合 Windows 認証) |
BasicAuth | 基本認証。 認証されたログオンが必要です。 |
BasicAuthRequireTLS | TLS 経由の基本認証。 サーバー証明書が必要です。 |
ExchangeServer | Exchange Server 認証 (GSS-API (Generic Security Services application programming interface) および相互 GSS-API) |
ExternalAuthoritative | 接続は、Exchange の外部のセキュリティ機構を使用して、外部的にセキュリティで保護されていると見なされます。 この接続は、インターネット プロトコル セキュリティ (IPsec) アソシエーションまたは仮想プライベート ネットワーク (VPN) になります。 または、このサーバーは信頼できる物理的に制御されたネットワークに属している場合があります。 認証方法には ExternalAuthoritative 、アクセス許可グループが必要です ExchangeServers 。 認証方法とセキュリティ グループをこのように組み合わせることで、このコネクタ経由で受信したメッセージについて、匿名の送信者の電子メール アドレスを解決できます。 |
受信コネクタの認証機構の詳細については、「New-ReceiveConnector」を参照してください。