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XAppCaptureStopUserRecord

XAppCaptureStartUserRecord を使用して開始され、入力された ID で指定された進行中のユーザーのレコーディングを停止します。 ユーザーは、レコーディングが保存されたことを示すトーストを受け取り、レコーディングにアクセスできるようになります。 この API の Windows サポートは、今後のリリースで追加される予定です。

構文

HRESULT XAppCaptureStopUserRecord(
    const char* localId,
    XAppCaptureUserRecordingResult* result
)

パラメーター

localId _In_
型: const char*

レコーディングを要求しているユーザーを表すハンドル。

result _Out_
型: XAppCaptureUserRecordingResult*

正常に機能が完了すると、レコーディングされたクリップの情報が含まれます。

戻り値

型: HRESULT

関数の結果です。 S_OK以外の戻り値については、「XAppCapture エラー コード」を参照してください。

解説

localIdOfUserRecording が XAppCaptureStartUserRecord から返されるローカル ID を保持していることを前提としています。

XAppCaptureUserRecordingResult userRecording = { 0 };

if (FAILED_LOG(XAppCaptureStopUserRecord(localIdOfUserRecording, &userRecording)))
{
    return;
}

appLog.AddLog("Recording stopped: Start timestamp: %llu, Duration (ms): %llu, File Size (bytes): %llu, Width: %d, Height: %d, Encoding: %d, Color Format: %d\n",
    userRecording.clipStartTimestamp, userRecording.durationInMilliseconds, userRecording.fileSizeInBytes, userRecording.width, userRecording.height, userRecording.encoding, userRecording.colorFormat);

要件

ヘッダー: XAppCapture.h

ライブラリ: xgameruntime.lib

サポートされているプラットフォーム: Xbox One ファミリ本体と Xbox Series 本体

関連項目

XAppCapture のメンバー