PartyRegionUpdateConfiguration

[アーティクル]
08/10/2024

パーティライブラリがリージョンの自動検出と接続品質測定の自動更新を実行する方法を制御するために使用される構成。

構文

struct PartyRegionUpdateConfiguration {  
    PartyRegionUpdateMode mode;  
    uint32_t refreshIntervalInSeconds;  
}

メンバー

mode PartyRegionUpdateMode

リージョン検出と接続品質測定の更新を実行するタイミングを制御するモード。

PartyOption::RegionUpdateConfiguration が構成されていない場合、既定値は PartyRegionUpdateMode::Immediate です。

refreshIntervalInSeconds uint32_t

リージョンの品質測定が完了してから、新しいリージョン検出と接続品質測定プロセスが開始されるまでに許容される秒数。

この更新間隔は、PartyRegionsChangedStateChange が提供されるたびに使用され、次のリージョン品質測定が [モード] フィールドで定義された更新モードで開始の対象にどうかを判断します。

更新の対象になっても、更新がその正確な時刻に開始されるとは限りません。 [モード] フィールドが PartyRegionUpdateMode::Deffered に設定されている場合、リージョンの更新をトリガーするために該当するメソッドのいずれかが呼び出されるまで、次の更新は行われません。また、ライブラリは、ローカルデバイスがパーティーネットワークに存在しなくなるまで待機し、ランダム化されたわずかな遅延を適用して、複数の意図せずに同期された複数のデバイスからの PlayFab サービスの負荷を回避しようとします。

PartyOption::RegionUpdateConfiguration が構成されていない場合、既定値は 28800 (8 時間) です。

値が 0 の場合、パーティーライブラリは今後、測定値を自動的に更新しなくなります。それ以外の場合、許容される最小値は 30 秒です。

解説

この構造体は、PartyOption::RegionUpdateConfiguration と共に使用して、それぞれ PartyManager::SetOption() または PartyManager::GetOption() を使用して、パーティーライブラリの現在の構成をオーバーライドまたは照会できます。 PartyRegionsChangedStateChange 状態の変更を生成するリージョン検出および接続品質測定プロセスの動作を構成します。

要件

ヘッダー: Party.h

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PartyRegionUpdateConfiguration

構文

メンバー

解説

要件

関連項目

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