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accessPackageResourceAttribute リソースの種類

名前空間: microsoft.graph

アクセス パッケージ リソース属性は、ユーザーがアプリケーションにアクセスするために必要なプロパティを定義します。 この構造体は、カタログの accessPackageResource 内の属性に含まれています。 これは、そのカタログ内のアクセス パッケージでロールが指定されているアプリケーションに適用されます。 アプリケーション の resourceRequest を作成 するときに、属性を含めることができます。 ユーザーがアプリケーション ロールを含むアクセス パッケージを要求する場合は、各属性の値を指定する必要があります。 要求が承認された場合、これらの属性値はユーザーのディレクトリ オブジェクトに書き込まれます。 その後、アプリケーションは ユーザーの属性を読み取ることができます。

宛先accessPackageUserDirectoryAttributeStore オブジェクト型であるユーザーへの割り当ての場合、name で示される属性はユーザー オブジェクトの書き込み可能なプロパティである必要があります。 これらの書き込み可能なプロパティは、ユーザーの組み込みプロパティであるか、ターゲット User オブジェクトの拡張プロパティとして登録されている String 型です。

プロパティ

プロパティ 説明
accessPackageResourceAttributeDestination 属性を設定する方法に関する情報。現在 は accessPackageUserDirectoryAttributeStore 型です。
name String エンド システムの属性の名前。 変換先が の場合は accessPackageUserDirectoryAttributeStorejobTitle などのユーザー プロパティや、ユーザー オブジェクト型のディレクトリ スキーマ拡張機能 (など extension_2b676109c7c74ae2b41549205f1947ed_personalTitle) を指定します。
source accessPackageResourceAttributeSource accessPackageAssignmentRequest が満たされているときに属性値を設定する方法に関する情報。現在は accessPackageResourceAttributeQuestion 型です。

リレーションシップ

なし。

JSON 表記

次の JSON 表現は、リソースの種類を示しています。

{
  "@odata.type": "#microsoft.graph.accessPackageResourceAttribute",
  "destination": {
    "@odata.type": "microsoft.graph.accessPackageResourceAttributeDestination"
  },
  "name": "String",
  "source": {
    "@odata.type": "microsoft.graph.accessPackageResourceAttributeSource"
  }
}