同期リソースの種類
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重要
Microsoft Graph の /beta
バージョンの API は変更される可能性があります。 実稼働アプリケーションでこれらの API を使用することは、サポートされていません。 v1.0 で API を使用できるかどうかを確認するには、Version セレクターを使用します。
Microsoft Graph API を使用した Microsoft Entra ID 同期の機能を表します。 ID 同期 ( プロビジョニングとも呼ばれます) を使用すると、Microsoft Entra ID からサポートされているクラウド アプリケーションへのユーザー ID とロールのプロビジョニング (作成、メンテナンス) とプロビジョニング解除 (削除) を自動化できます。 詳細については、「Microsoft Entra ID でのアプリケーション プロビジョニングのしくみ」を参照してください。
メソッド
メソッド | 戻り値の種類 | 説明 |
---|---|---|
アクセス トークンを取得する | なし | OAuth アクセス トークンを取得して、Microsoft Entra プロビジョニング サービスがアプリケーションにユーザーをプロビジョニングすることを承認します。 |
シークレットを追加する | なし | ターゲット システムとの接続を確立するための資格情報を指定します。 |
プロパティ
プロパティ | 型 | 説明 |
---|---|---|
秘密 | synchronizationSecretKeyStringValuePair コレクション | プロビジョニングされたクラウド アプリケーションにアクセスするための資格情報のコレクションを表します。 |
リレーションシップ
リレーションシップ | 型 | 説明 |
---|---|---|
jobs | synchronizationJob コレクション | バックグラウンドで定期的に実行し、あるディレクトリの変更をポーリングし、別のディレクトリにプッシュすることで同期を実行します。 |
テンプレート | synchronizationTemplate コレクション | 特定のアプリケーションに対して事前に構成された同期設定。 |
JSON 表記
次の JSON 表現は、リソースの種類を示しています。
{
"@odata.type": "#microsoft.graph.synchronization",
"secrets": [
{
"@odata.type": "microsoft.graph.synchronizationSecretKeyStringValuePair"
}
]
}