関連アプリケーションのプロパティ : [オプション]

このダイアログ ボックスを使用すると、関連アプリケーションのオプションを表示または変更できます。

プロパティ 目的
有効 この関連アプリケーションの状態 (有効または無効) です。
[Windows 側開始 SSO を許可] Windows 側開始エンタープライズ シングル サインオン (SSO) を許可する場合はオンにします。
[資格情報キャッシュを無効にする] SSO サーバーでは迅速なアクセスを提供するためにキャッシュに資格情報を格納します。 既定値はオンになっていません。
[許可されたチケット] SSO システムでこの関連アプリケーションのチケットを使用するかどうかを指定します。 このオプションを選択するには、SSO 管理者である必要があります。
[チケットの検証] ユーザーがチケットを引き換えるときに SSO システムでチケットを検証するかどうかを指定します。 このオプションを選択するには、SSO 管理者である必要があります。
チケットにタイムアウトを設定 チケットに有効期限を設定するかどうかを指定します。 既定ではオンになっています。 必要な場合を除き、チケットのタイムアウトを無効にしないでください。 このオプションを設定するには、SSO 管理者である必要があります。
チケットのタイムアウト (分) 関連アプリケーションに固有のチケット タイムアウトを指定します。 関連アプリケーションを更新するときのみ、このプロパティを設定できます。関連アプリケーションを作成するときには設定できません。 このアプリケーションでチケット作成が有効になっており、このプロパティが有効でない場合は、SSO システム (グローバル) レベルで指定されたタイムアウトが使用されます。 このオプションを設定するには、SSO 管理者である必要があります。
[ホスト側開始 SSO を許可] ホスト側開始 SSO タイプのアプリケーションである場合に、オンにします。 既定値はオンになっていません。
外部資格情報を確認する 外部資格情報を確認する場合はオンにします。

参照

Enterprise Single Sign-On (構成)
関連アプリケーションのプロパティ