Delete_CPIC_Side_Information (CPI-C)
Delete_CPIC_Side_Information呼び出し (関数名 xcmdsi) は、メモリ内のサイド情報テーブルからエントリを削除します。 サイド情報項目は、シンボリック宛先名を使用して識別されます。
構文
CM_ENTRY Delete_CPIC_Side_Information(
unsigned char FAR *key_lock,
unsigned char FAR *sym_dest_name,
CM_INT32 FAR *return_code
);
パラメーター
key_lock
指定されたパラメーター。 このパラメーターは無視されます。
sym_dest_name
指定されたパラメーター。 削除する項目のシンボリック宛先名を指定します。
return_code
この呼び出しから返されたコード。 有効なリターン コードについては、このトピックの後半で説明します。
リターン コード
CM_OK
主なリターン コード。呼び出しが正常に実行されました。
CM_PROGRAM_PARAMETER_CHECK
主なリターン コード。 sym_dest_name パラメーターは、存在しない側の情報エントリを指定しました。
CM_PRODUCT_SPECIFIC_ERROR
主なリターン コード。製品固有のエラーが発生し、製品エラー ログに記録されています。
State Changes (状態の変化)
呼び出しは会話に関連付けられていないので、任意の状態にすることができます。
状態の変更はありません。
注釈
サイド情報エントリは、メモリ内のサイド情報テーブルからすぐに削除されます。
この呼び出しの実行中に、サイド情報を設定または抽出する他の CPI-C アプリケーションによって発行されたすべての呼び出しは中断されます。 これらの呼び出しには、次のものが含まれます。