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Windows 環境への Host Integration Server の機能強化

このセクションでは、ホスト統合サーバーに固有の Windows Advanced Program-to-Program Communications (APPC) と Common Service Verb (CSV) API の拡張機能について説明します。

GetAppcConfig 関数は、ローカル論理ユニット (LU) を受け取り、その LU を介してユーザーがアクセスできるリモート LU を返します。 空白のままにし、既定のローカル LU が構成されている場合は、ユーザーの既定のローカル LU が使用されます。 すべてのインスタンスで、返されたリモート LU の 1 つがユーザーの既定値である場合は、そのように示されます。

呼び出しは非同期であり、完了は通常、Microsoft Windows メッセージの投稿によって通知されます。 ただし、コンソール アプリケーションには代替補完メカニズムが用意されています。

GetAppcReturnCode 関数と GetCsvReturnCode 関数は、動詞制御ブロック (VCB) のプライマリリターンコードとセカンダリリターンコードを印刷可能な文字列に変換します。 これらの関数は、アプリケーションで使用する標準のエラー文字列のセットを提供します。

このセクションでは、拡張機能ごとに、関数の定義、構文、戻り値、および関数の使用に関する解説を示します。

このセクションの内容

GetAppcConfig

GetAppcReturnCode

GetCsvReturnCode