Windows-Initiated プロセスを Self-Host する方法

Self-Hosting は、関連付けられたアプリケーションでトランザクション インテグレーター (TI) アセンブリをインプロセスで実行できるテクノロジです。 Self-Hosting は、インターネット インフォメーション サービス (IIS) を介して TI アセンブリを実行しないことで、アプリケーションのパフォーマンスを向上させます。

TI アセンブリをセルフホストするには

  1. 通常と同じように TI アセンブリを作成します。

    詳細については、「Host Integration Server Designerを使用したアプリケーションの作成」を参照してください。

  2. 選択した [セルフホスト ] ラジオ ボタンを使用して、TI マネージャーを使用して TI アセンブリを登録します。

    Visual Studio の [プロパティ] ツールボックスでホスティング モデルを設定することもできます。

    詳細については、「 オブジェクトの作成」を参照してください。

  3. Visual Studio で、ソリューション エクスプローラーを使用して TI アセンブリへの参照を追加します。

  4. 他のインターフェイスと同様に、TI アセンブリのインターフェイスを使用して、アプリケーションをコーディングします。

参照

Windows 側開始の処理のプログラミング