CSV の発行
CSV を発行する手順は、 CONVERT を使用する次のサンプル コードに示されています。
CSV を発行するには
発行する動詞に適用される動詞制御ブロック (VCB) 構造体から構造体変数を作成します。
#include <wincsv.h> . . struct convert conv_block;
VCB 構造体は WINCSV で宣言されます。H ファイル。これらの構造体の 1 つは CONVERT という名前です。
構造体内の変数をクリア (ゼロに設定) します。
memset( conv_block, '\0', sizeof( conv_block ) );
この手順は必要ありません。 ただし、デバッグとメモリの内容の読み取りに役立ちます。 また、将来のバージョンの動詞が、現在のバージョンでは無視されるフィールドに依存する可能性も排除されます。
必要な VCB 変数に値を割り当てます。
conv_block.opcode = SV_CONVERT; conv_block.direction = SV_ASCII_TO_EBCDIC; conv_block.char_set = SV_AE; conv_block.len = sizeof(tpstart_name); conv_block.source = (LPBYTE) tpstart_name; conv_block.target = (LPBYTE) tpstart.tp_name;
SV_CONVERT、SV_ASCII_TO_EBCDIC、およびSV_AEの値は、整数を表すシンボリック定数です。 これらの定数は WINCSV で定義されます。H ファイル。
文字配列TPSTART_NAMEには、EBCDIC に変換され、文字配列 TPSTART に配置される ASCII 文字列が含まれています。TP_NAME。
動詞を呼び出します。 唯一のパラメーターは、動詞の VCB を含む構造体のアドレスへのポインターです。
ACSSVC((LONG) &conv_block);
次のステートメントを使用することもできます。
ACSSVC_C((LONG) &conv_block);
動詞によって返される値を使用します。
if( conv_block.primary_rc == SV_OK ) { /* other statements */ . . .