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LU プール

個々の LU を作成してユーザーやグループに割り当てることもできますが、LU プールを使用して多数の LU を管理し、デプロイすれば、これらのリソースの管理が効率化します。 次の図に示すように、LU プールはこのような LU へのアクセスを最大限にできる LU のグループです。 プールに割り当てられた LU に空きがある限り、ユーザー、アプリケーション、またはダウンストリームシステムは LU にアクセスできます。 プールされた LU のいずれかが機能しなくなった場合、LU プールで使用可能な別の LU が自動的に使用されます。

LU プールを示す画像。
LU プールを示す図

また、LU プールを使用すると、断続的なユーザーのグループでも、限られた数のホスト リソースを効率的に使用できます。 不定期にしかホスト アクセスを必要しないユーザーに LU を割り当てると、ホスト リソースを浪費することになります。 プールを使用すれば、散発的なアクセスしか必要としないユーザーのグループに割り当てる LU を少なく抑えることができます。 たとえば、100 人のユーザーの 1 グループがホスト アクセスを 25% 必要とする場合、25 の LU のプールをグループに割り当てれば、そのニーズを満たすことができます。

関連項目

APPC 展開方法