Windows での各国語サポート

各国語サポート (NLS) は、複数の国際ロケール、コード ページ、入力メソッド、並べ替え順序、および数値/通貨/時刻/日付形式をサポートする標準化された方法を提供します。

Windows NLS API を使用すると、開発者はシステム提供の Unicode から ANSI および ANSI から Unicode への変換サービスにアクセスできます。 Windows オペレーティング システムには、一般的なすべてのホスト コード ページの EBCDIC から Unicode への変換テーブルと Unicode から EBCDIC への変換テーブルが含まれます。

SNANLS API は、Windows オペレーティング システム上の NLS API をサポートするために行われた既存の作業を活用します。 Host Integration Server 2013 では、これらの EBCDIC から Unicode への ANSI および ANSI から Unicode から EBCDIC へのコード ページ変換サービスを利用します。

現在、Windows NLS API では SBCS EBCDIC コード ページのみがサポートされています。 ただし、NLS API の将来のバージョンでは DBCS EBCDIC がサポートされます。 SNANLS では現在、DBCS 変換に TrnsDT が使用されています。