Microsoft Fabric の持続可能性データ ソリューション (プレビュー) を展開する
Microsoft Cloud for Sustainability
重要
この機能の一部またはすべては、プレビュー リリースの一部として利用できます。 コンテンツおよび機能は変更される場合があります。
この記事は、Microsoft Fabric の持続可能性データ ソリューションの展開方法を示します。
前提条件
Microsoft Fabric (プレビュー) で持続可能性データ ソリューションを展開する前に、次の前提条件を満たしていることを確認してください。
ライセンス
Microsoft Fabric の有料ライセンス。 試用版容量が付属する Microsoft Fabric 試用版ライセンス を使用してソリューションを試すこともできます。
事前構築済み Power BI レポートを共有するための Power BI プロ ライセンスまたはユーザーごとのプレミアム ライセンス。
アクセス許可
注意
有料の Fabric 容量を持つワークスペースに機能を展開するには、テナント管理者が Fabric の持続可能性データ ソリューション (プレビュー) とその関連機能を展開するためのアクセス許可を付与していることを確認します。
適切なアクセス許可を付与するには、テナント管理者は次の手順を実行します。
ファブリック環境で、トップメニューのt 設定 (歯車アイコン) を選択し、管理者ポータルを選択します。
管理ポータル ページで、テナント設定を選択し、持続可能性ソリューション (プレビュー)を選択します。
トグルを 有効化にスライドします。 適用先: セクションでは、組織全体 の既定の選択を維持することも、セキュリティ グループを指定 オプションを選択して、このアクセス許可を特定のセキュリティ グループに選択的に提供することもできます。 適用ボタンを選択します。
ソリューションの展開
Microsoft Cloud ソリューション センター で、Microsoft Cloud for Sustainability タイルを選択します。 Microsoft Fabric の持続可能性データ ソリューション タイルで 設定に移動 を選択します。 Microsoft Fabric の Industry solutions ページが表示されます。
Fabric で Industry Solutions ページに移動して、Industry Solutions タイルにアクセスすることもできます。
Fabric で、既存の非運用ワークスペースを選択するか、次の手順に従って Sustainability データ ソリューションの Microsoft Fabric (プレビュー) 展開用の新しいワークスペースを作成します:
左のナビゲーション メニューから ワークスペース を選択します。
新しいワークスペースを選択します。 サイド パネルでワークスペースの名前と説明を入力し、適用 を選択します。
左側のナビゲーションの下部で Industry Solutions を選択します。 Industry Solutions ホーム ページで、持続可能性ソリューション (プレビュー) タイルを選択して、ソリューションに名前を指定し、作成 を選択してソリューションを作成し、ソリューションの詳細ページにアクセスします。
注意
ワークスペースに Fabric の試用機能がない場合、無料の Microsoft Fabric タイルへのアップグレード ウィンドウが表示されます。 アップグレード を選択して、ワークスペースの Fabric の使用を開始します。 持続可能性ソリューションの名前を入力して、作成 を選択します。
ソリューション機能 セクションで、データ資産タイルを選択して、データ資産の詳細を確認し、展開します。
データ資産ページから、機能の説明と、データ資産を展開する場合にワークスペースに展開するアーティファクトのリストを表示できます。
ワークスペースに展開 を選択して、データ資産を展開します。 Microsoft Azure 排出量に関する分析情報 (プレビュー) を展開している場合は、規約に同意する ポップアップの規約に同意します。
この展開には数分かかる場合があります。 その間、別のタブで作業できます。デプロイが完了すると、通知が届きます。 メッセージ バーから 機能の管理 ボタンを選択して、データ資産の 機能の管理 ページにアクセスして、展開されたアーティファクトを表示します。
