診療サービス窓口の展開に関するベスト プラクティスと考慮事項

• Microsoft アカウントが必要です。
• Microsoft Power Platform 管理者、Dynamics 365 管理者、テナント管理者のいずれかである必要があります。
• Dynamics 365 Customer Service および Dynamics 365 Customer Service 用デジタル メッセージング アドオンのライセンスが必要です。
• Healthcare アドオンに割り当てられたライセンスが必要です。
• ライセンスが不足している場合は、展開プロセス中に通知されます。
• 展開に新しいライセンスが必要な場合は、購入後、システムのセットアップの準備ができるまで 8 時間程お待ちください。
• Dataverse 環境を設定するときは、[Dynamics 365 アプリを有効にする] で [はい] を選択し、環境に展開するDynamics 365 Customer Service ソリューションを選択する必要があります。
• 診療サービス窓口を展開する前に、環境内で Omnichannel for Customer Service をプロビジョニングする必要があります。
• Microsoft Cloud ソリューション センターから、診療サービス窓口ソリューションを展開します。
• D365 ソリューションの展開は数時間かかる場合があり、ソリューションの並行展開を防ぐために環境に書き込みロックが設定されます。
• Microsoft Cloud ソリューション センターでは、何かが失敗した場合に備えて、展開中に利用できるログとテレメトリが制限されています。 アプリケーションを正常にインストールするために、必ず十分な時間を確保してください。 ソリューションの展開ステータスを表示するには、Microsoft Power Platform 管理センターの次の環境に移動します。 詳細については、Dynamics 365 アプリを管理する を参照してください。
• ソリューション センターでソリューションを展開するときに、サンプル データを追加できますが、追加したサンプル データをソリューション センターから削除することはできません。
• ソリューションを初めて展開する場合は、"構成データ" オプションを選択して自動構成プロセスを利用してください。それ以外の場合は、展開後の手順として展開後の構成を実行する必要があります。
• カスタマイズしたソリューションを展開済みで、アップデートを実行する場合は、カスタマイズが上書きされるため、「構成データ」 オプションを選択しないでください。
• Microsoft Cloud for Healthcare のソリューションは、設計上マルチ地域ではありません。 データ処理に関する法律で、データを国や地域に保存することが義務付けられている場合は、サービスに保存されたデータが地域内にとどまるように、その地域に展開テナントを作成する必要があります。 - サポートされているリージョンと言語を確認してください。
• ユーザーが個々のアプリにアクセスできるように、追加のセキュリティ ロールをユーザーに割り当てる必要があります。
• いずれかのアプリで Teams のコラボレーション機能とチャット機能を有効にすると、サポートされているすべてのアプリで有効になります。

次のステップ

• 診療サービス窓口の展開チェックリスト