次の方法で共有


モニタリングに関する考慮事項 Microsoft Sustainability Manager

  • Dataverse を持つ環境のみが、環境層とデータベース層での監査機能 (アクセス ログ) を提供します。 Microsoft Purview コンプライアンス ポータル からのログを表示および消費できます。
  • Dataverse を持つ環境の監査 はデフォルトではオフになっており、プロビジョニング中に監査を有効にすることはできません。 環境を作成した後、環境設定内で監査を有効にすることができます。
  • Power Platform 管理センターは、Dataverse、Power Apps、Power Automate といったさまざまな Power Platform コンポーネントのデフォルト分析機能を提供します。
  • Power Platform 管理者は、テナント内のすべての Power Apps のデータエクスポートを設定し、Azure Data Lake Storage (Gen2) アカウントにエクスポートすることができます。 この設定により、導入、使用状況、インベントリ、アプリケーションのメタデータの概要が得られます。
  • Dataverse、Power Platform の各環境について、管理者は Dataverse の診断を Azure Application Insights インスタンスにエクスポートできます。 これらの診断には、API 使用状況、フォーム読み込み診断、パフォーマンス メトリックが含まれます。
  • Power Apps のアクティビティログは、Microsoft Purview コンプライアンス ポータル と統合されています。これはデータをクエリするための API を提供します。
  • Power Platform は管理シナリオ専用のコネクタを提供するため、組織はプラットフォームでネイティブに提供される既存の機能を基盤に構築できます。
  • Power Platform 管理センター Dataverse 分析 でデータ更新のレイテンシーを評価します。
  • 分析データのデータ レイクまたは Application Insights へエクスポート を有効にします。
  • クラウド、ハイブリッド、オンプレミスに保存されているデータが分類およびカタログ化され、セキュリティ モデルの重要な要素の 1 つを反映していることを確認します。 Microsoft Purview は、Microsoft Cloud for Sustainability で使用されている Dataverse と Power BI に接続して分類できます。

次の手順