参照コンテンツを配布する
Configuration Manager (現在のブランチ) に適用
クライアントがコンテンツを参照するタスク シーケンスを実行する前に、そのコンテンツを配布ポイントに配布します。 いつでもタスク シーケンスを選択し、そのコンテンツを配布して、配布用の参照パッケージの新しいリストを作成できます。 更新されたコンテンツを使用してタスク シーケンスに変更を加える場合は、クライアントがコンテンツを使用できるようになる前にコンテンツを再配布します。
コンテンツを配布する
タスク シーケンスによって参照されるコンテンツを配布するには、次の手順に従います。
Configuration Manager コンソールで、[ソフトウェア ライブラリ] ワークスペースに移動し、[オペレーティング システム] を展開して、[タスク シーケンス] ノードを選択します。
[ タスク シーケンス ] の一覧で、配布するタスク シーケンスを選択します。
リボンの [ ホーム ] タブの [ 展開 ] グループで、[ コンテンツの配布] を選択します。 この操作により、コンテンツの配布ウィザードが開始されます。
[ 全般 ] ページで、配布用に正しいタスク シーケンスが選択されていることを確認します。
[ コンテンツ ] ページで、配布するコンテンツ (タスク シーケンスによって参照されるブート イメージなど) を確認します。
[ コンテンツの宛先] ページで、タスク シーケンスの内容を配布するコレクション、配布ポイント、または配布ポイント グループを指定します。
重要
選択したタスク シーケンスが、既に特定の配布ポイントに配布されているコンテンツを参照している場合、ウィザードはその配布ポイントを一覧表示しません。
ウィザードを終了します。
事前設定コンテンツ
タスク シーケンスで参照されているコンテンツを事前設定することもできます。 Configuration Managerは、選択したコンテンツのファイル、関連する依存関係、および関連するメタデータを含む、圧縮された事前設定されたコンテンツ ファイルを作成します。 次に、サイト サーバー、セカンダリ サイト、または配布ポイントでコンテンツを手動でインポートします。 コンテンツ ファイルを事前設定する方法の詳細については、「コンテンツの 事前設定」を参照してください。