StorageBrowserPolicy class
StorageBrowserPolicy は、Node.jsとブラウザー ランタイムの違いを処理します。次に示します。
ブラウザーは、"IF_MODIFIED_SINCE" などの条件付きヘッダーを追加して、GET/HEAD 要求をキャッシュします。 StorageBrowserPolicy は、GET/HEAD 要求 URL にタイムスタンプ クエリを追加するために使用されるポリシーであるため、ブラウザーキャッシュを回避します。
セキュリティのために Cookie ヘッダーを削除する
ブラウザーの警告を回避するために content-length ヘッダーを削除する
- Extends
コンストラクター
Storage |
StorageBrowserPolicy のインスタンスを作成します。 |
メソッド
send |
要求を送信します。 |
継承されたメソッド
log(Http |
指定されたメッセージを指定されたロガーにログに記録しようとします。 ロガーが指定されていない場合、またはログ レベルがロガーのしきい値を超えていない場合は、何もログに記録されません。 |
should |
指定されたログ レベルのログをログに記録するかどうかを取得します。 |
コンストラクターの詳細
StorageBrowserPolicy(RequestPolicy, RequestPolicyOptionsLike)
StorageBrowserPolicy のインスタンスを作成します。
new StorageBrowserPolicy(nextPolicy: RequestPolicy, options: RequestPolicyOptionsLike)
パラメーター
- nextPolicy
- IHttpClient
- options
- RequestPolicyOptions
メソッドの詳細
sendRequest(WebResourceLike)
要求を送信します。
function sendRequest(request: WebResourceLike): Promise<CompatResponse>
パラメーター
- request
- WebResource
戻り値
Promise<HttpOperationResponse>
継承済みメソッドの詳細
log(HttpPipelineLogLevel, string)
指定されたメッセージを指定されたロガーにログに記録しようとします。 ロガーが指定されていない場合、またはログ レベルがロガーのしきい値を超えていない場合は、何もログに記録されません。
function log(logLevel: HttpPipelineLogLevel, message: string)
パラメーター
- logLevel
- HttpPipelineLogLevel
このログのログ レベル。
- message
-
string
このログのメッセージ。
shouldLog(HttpPipelineLogLevel)
指定されたログ レベルのログをログに記録するかどうかを取得します。
function shouldLog(logLevel: HttpPipelineLogLevel): boolean
パラメーター
- logLevel
- HttpPipelineLogLevel
ログに記録されるログのログ レベル。
戻り値
boolean
指定されたログ レベルのログをログに記録するかどうか。
BaseRequestPolicy.shouldLogから継承されます