GetStarted 要素

Word、Excel、PowerPoint、OneNote にアドインをインストールするときに表示される吹き出しで使用される情報を提供します。 <GetStarted> 要素は DesktopFormFactor の子要素です。 GetStarted 要素を<省略した>場合、吹き出しでは代わりに DisplayName 要素と Description 要素の値が使用されます。

アドインの種類: 作業ウィンドウ

次の VersionOverrides スキーマでのみ有効です

  • 作業ウィンドウ 1.0

詳細については、「 マニフェストでのバージョンのオーバーライド」を参照してください。

次の要件セットに関連付けられています

子要素

要素 必須 説明
Title はい 吹き出しの一番上に使用するタイトル。
説明 はい 吹き出しの説明/本文の内容。
LearnMoreUrl はい アドインの詳細を説明するページの URL。

タイトル

必須。 吹き出しの一番上に使用するタイトル。 resid 属性は、[リソース] セクションの <ShortStrings> 要素の有効な ID を参照し、32 文字以内にできます。

説明

必須。 吹き出しの説明/本文の内容。 resid 属性は、[リソース] セクションの <LongStrings> 要素の有効な ID を参照し、32 文字以内にすることができます。

LearnMoreUrl

必須。 ユーザーがアドインの詳細を参照できるページの URL。 resid 属性は、[リソース] セクションの Urls> 要素の<有効な ID を参照し、32 文字以下にすることができます。

注:

<LearnMoreUrl> は現在、Word、Excel、または PowerPoint クライアントではレンダリングされません。 これが利用可能になったときに URL がレンダリングされるよう、すべてのクライアントにこの URL を追加することをお勧めします。

関連項目

次のコード サンプルでは、GetStarted 要素を<>使用します。